自分の骨っぽさも好きだから
今年も暑くなったら肩やら腹やら出そうと思っている骨格診断アナリスト、TIGER CRABのアサノです。
「骨格ナチュラルは骨感をカバーして女性らしく」
私は骨格ナチュラルなんですが診断当時情報を検索するとよく出てきた言葉です。
スタイルアップの理屈としてはわかります。
骨格ナチュラルは手足や関節など節々にエッジがあるフレーム感の効いたボディラインなのでオーバーサイズや厚手の生地でカドをぼかした方が曲線が足され、いわゆる「女性らしい」ラインになるためそれが一つの正解という事は。
しかし私はモードファッションやメンズ服が好きなのでカドを取るとそのファッションの良さが薄れる事もあるし、骨っぽさを「活かさず」に「隠す」事がスタイルアップのメインとして書かれている事に不満があります。
「ゴツっとした膝や広い肩を出すとがっしりして見えるから」「隠す」は「細見え・華奢見えが正解で皆そうなりたいのが前提」が透けて見えて好きじゃないです。
強そうにがっしり見える事を良しとしている人もいます。
モード、スポーティ、カジュアルなど、肩や鎖骨や首筋やデコルテを思い切って出す事で潔くかっこよく決まるファッションもたくさんあります。
3タイプの中では一番直線的なボディラインが故に一般的な「女性らしさ」が少なく悩んでいる人もいるかもしれませんが、大胆な肌見せがわざとらしくなく出来るのは骨格ナチュラルの強みです。
「女性らしさ(曲線的)」を優先するのは必須ではありません。それが好きで目指しているなら覆う方法を取り入れて柔らかにも装えますし、そうでない人は隠さずどんどん強調していっていいと思います。
肩の先に出た骨も、大きめの肘・膝も、角張った手首の骨も、パンツを引っ掛けて履ける骨盤も、全てが皆さんのお気に入りのパーツになりますように。
(追記)「骨っぽいからゴツく見えるから隠すためにゆるめ大きめの服」という考えではなくて「骨っぽいからこそボディラインがしっかりしてて布たっぷりの服の量感にも負けない、着られてる感じにならず着られる」なら意味合いは似ててもポジティブなのにな〜なんなんだろうな〜(追記おわり)
↑余談ですがこのツイートが少しだけ伸びて、そのあと割とすぐに、他アナリストの方で何名か同様のツイートしてるのを見ました。
思い上がりでなければ私のツイートを見て書いたのかもしれなくて、でもそれが嫌とかではなく、例えば引用リツイートでアイデアを足してもらえたりしたら意見交換にもなって嬉しかったのにな〜と思った事を今回ブログを書くにあたり思い出しました。
それでは🐅🦀
診断のご予約や各種お問い合わせは→TIGER CRAB lit.link(リットリンク)